最短でお金持ちになる方法①
こんにちは!
この記事ではこれからの時代においての
ビジネスモデルの作り方についてお話ししていきます。
考え方はシンプルにしていきましょう。
顧客単価=市場価値の考え方は✖️
例えば1杯のコーヒーの値段の相場が500円くらいだから、それくらいに設定すればいいという考え方は絶対に失敗します。また、ターゲットを設定するというのもダメです。
大事なのは、その商品やサービスにいくら払える人なのかということです。
この考え方をもとに
ビジネスモデルを作っていきましょう。
1.固定変動算出
ここからはコーヒーショップを例に考えていきましょう!
コストは固定費と変動費に分かれます。
固定費とは
→家賃や人件費など店舗を運営していく上で必ずかかるお金
変動費とは
→その時々によって変動するお金。例えば、売り上げが上がればコーヒーをたくさん仕入れないといけないので、お金かかります。
例)
変動費=50円(コーヒー1杯作るのにかかるコスト)
固定費=100万円(家賃)、50万円(人件費)
2.PPCの算出
PPCとは?顧客一人当たりの利益です。
どうやって算出するかというと、
SPC(顧客一人当たりの売上)−
CPC(顧客一人当たりの費用)
=PPC(顧客一人当たりの利益)
となります。
コーヒーショップを例に例えると
500円(コーヒー1杯の値段)−
50円(コーヒー1杯作るのにかかるコスト)
=450円
3.BePの可視化
BePとは?
break-even point(利益分岐点)のこと。
求める式は
売上−コスト=0(純利益)
この0になるところがBePになります。
ここで、コスト(固定費)は
家賃100万円+人件費50万円=150万円
ではこのコストを売上で埋めるためには、
コーヒーを何杯売らないといけないですか?
答えは、
150万÷450円(コーヒー1杯の値段)=3333杯
売上=167万
変動費=17万
利益=150万
これをグラフにすると、
よく、売上をあといくらとったら黒字になるので頑張りましょう!って言うことがあります。
しかし、あとコーヒーを何杯売ったら黒字になるから頑張りましょう!って言われた方が具体的な行動なので、頑張れそうですよね。
ビジネスにおいては数字で管理するのではなく、明確な行動で管理することが大事です。
続きは次のブログで。
では。