Tomのブログ

ビジネス

最短でお金持ちになる方法②

 

4.価格&個数調整

ビジネスにおいて、

何かアクションを考える時は

単価 or 個数

すなわち、

どうやったら単価を上げられるのかまたは

どうやったら個数を増やせるのか

この2つしかありません!

むしろこれだけ考えればいいです!

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①単価を上げるアクション

②個数を上げるアクション

③単価と個数を上げるアクション

①〜③のアクションはOK

しかし!④のような単価を下げて個数を上げるアクションはやってはダメです。

④のアクションをとっているユニクロH&M松屋やすしざんまいなどにはこれで成功できる裏技を持っているからです。

 

5.アクションの選定

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上図のように①低価格で広いターゲットや②特異性があって広いターゲットを狙ってはいけません。

①例)ユニクロ:低価格でシンプルなデザインの広い層

②例)ZARAデザイン重視でおしゃれな広い

なので、集中戦略でアクションをしていきましょう!

集中戦略では次のようなものがあります。

・狭いターゲットで低価格

⇒オンライン販売、古着専門店、無地専門店

・狭いターゲットで特異性

⇒高級ブランド、オーダーメイド、コラボメイド

 

ここで、アクションをする上で必要なスキルについて押さえておきましょう!

①お客様の比較対象を把握

例えばあなたが缶ビールを買いに行くとしましょう。コンビニが200円、スーパーが150円だが、コンビニのほうが距離が近いとするとコンビニに行きますよね。

この時あなたは、50円=時間 を買ったことになります。

要するにお客様の比較対象が価格ではなく、時間ということになります。このように比較対象はその状況や環境によって変わります。

②自社サービスUSPを把握

USPとは、、Unique Selling Point

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CSニーズ(需要)−競合の強み

=USPとなります。

ここで重要になってくる考え方は、自社の売っているものに疑問を持つこと。カフェショップだったらコーヒーを売ることだけでいいのか?美容室だったら髪を切ることだけでいいのか?

その上で、CSニーズがあって、競合の強みにないものを探してみることです。

 

カフェを例にとってみると

CSニーズ

→リラックスしたい、サイズが大きいものがいい、お持ち帰りがあればいい

競合の強み

→イートイン、リラックスできる

自社の強み

→サイズが選べる、簡単にできる

CSニーズ−競合の強み

=サイズが選べる、簡単にできる、お持ち帰りできる

ということになるので、

できるサービスとしては

タンブラーレンタル

サブスクリプションビッグサイズ

▶️大きいタンブラーを月額5000円でレンタルでき、コーヒーを何杯でも飲めるサービス

 

こんな感じになります。

すごいですよね。途中BePとか聞いたことのないビジネス用語がたくさん出てきましたけど、こんな簡単にできるんですね。

あくまでも一例ですけど、この方法を覚えたので、仕事でもこの考え方は役に立つと思います。実践していきましょう!

 

では。