サブスクの威力〜モノは所有しない時代へ〜①
こんにちは!
今日はサブスクとはどんなものか?
サブスクの魅力について学んだのでアウトプットしていきたいと思います。
売り物はサービス化の時代へ
昔 → 売切型(所有権を持ち、その都度支払う)
モノは所有する時代(例:CD)
今 → サブスク型(利用権が与えられ、継続支払い)
モノはサービス化される時代(例:Spotify)
サブスクほどリスクがなく、安定的な事業はない
HB(高リスク) ハリウッドビジネス
SB (低リスク)ストック型ビジネス
ここで、事業を作る時に必要なステップ4つをご紹介します。
事業計画、事業改善
今までは、、、
企画・制作・販売 → お客様
お客様 → 販売・制作 → 企画・制作・販売
と行程に時間がかかってしまう。
しかしこれがサブスクだと
企画 → お客様
制作 → お客様
販売 → お客様
と、企画の人も制作の人も販売の人も全てリアルタイムで同じ人から
フィードバックをもらえ、すぐ改善してすぐ行動することができます。
また、
✕ Table-in 〇 Market-in
Table-inとは空想上にあのアイデアいいなこのアイデアもいいなと考えることで、これだと実際に現場で行動に移していないのでなんの意味もありません。一方でMarket-inだと、始めからマーケットの中でお客様からフィードバックをいただきながらとにかく出すという考え方で、よくロンチファーストって言いますよね。完成品を売ろうとしないということも大事です。
なので要するにサブスクは
お客様の要求が、リアルタイムで提供し続けられるということです。
例えば、パンケーキの流行→タピオカの流行になっていく流れを
これをサブスクでやっていたとすると、
パンケーキが流行っているときにお客様に”次は何食べたいですか?何が流行りますかね?”と聞く→”タピオカはどうでしょうか”と答えがくる→すぐ企画して販売する→流行に乗り遅れることなく売れる
これが売切型だと、
パンケーキを販売→お客様がお金を払う→流行なので人気が出て売上獲れる→流行が終わる→次に流行るものは何かお客様や情報でチェックしする→タピオカが来るとわかったので企画する→販売する→どこのお店もすでにタピオカはやっていて売上とれない
なんでこんなことが起きるかというと
サブスクは定額制なのでお客様はお金を払い続ける訳なので、次はこうしてほしいだとか、こんなサービスはどうかとかいろんな要求をしてくれるんですね。
それに対して売切型だとこれが起きません。
なので、
売切り型 ⇒ いくらたまったら○○しよう
サブスク型 ⇒ いくらたまるから○○しよう
サブスク型だと未来のPL(損益計算書)が見え、先行投資ができます。
次のブログでは
サブスクにおける市場獲得、収益維持について解説していきます。
ではまた。