サブスクの威力〜モノは所有しない時代へ〜②
こんにちは!
前回に引き続き
やっていきたいと思います。
市場獲得
サブスクでは、どうやってお客様を巻き込んでいくのか?解説していきます!
①価格優位性
結論
利益率を保ちながら価格をさげることが大事
例えばビールを一杯仕入れた時に利益率が20%
だとします(ビール一杯の値段が100円とすると利益が20円)。ここで、仕入れ先からビールを100杯売るという条件で、20%offで仕入れることに成功したとします。
すると、ビール一杯80円で出したとしても利益が20円と、利益率を変えずに価格を抑えることができます。
価格を抑えることができたら、大事になってくるのが、売り上げよりも数ですね!数を売っていくことにフォーカスしていきましょう!
②製品クオリティの優位性
サブスクモデルにはいろんな種類があります。
補充型・・・例)amazon定期便
アクセス型・・・例)フォトショップ
レンタル型・・・例)カーレンタル
パーソナライズ型・・・改善型
このパーソナライズ型の例として
代表的なipsy(イプシー)というサービスがあります。これは
アメリカ・カナダを中心に急成長を遂げているコスメの定期購入サービス。月額たったの10ドルでコスメ4〜5種類が「Glam Bag(グラムバッグ)」というポーチに詰め合わされて届きます。
このサービスは事前に自分の肌質などの質問があり、なるべくユーザーの肌質や好みに合ったコスメが届けられるようになっています。
このように僕らはサブスクを通して
何を売っているかというと、
商品ではなく、体験です!!
体験を売っているのです!!
体験を売るためにはお客様のことをよく知っておく必要がありますよね。お客様の名前知ってますか?データとしてちゃんと残してますか?
そういうことです。
③心理的な優位性
今までは、モノを何個売ったか✖️金額が売上になっていました。しかし、サブスクの時代になると、お客様とどれだけ深く関われたか?が売上になってきます。なので、お客様の満足度と従業員の満足度は比例してくるんですね。こうなってくると、従業員をどれだけ幸せにできるかがサブスクでは大事になってきます。
そして、お客様との関係性を深くしていくには、徹底的な意見反映が必要です。
お客様が何が欲しいのか、何があったらいいのか、どうして欲しいのか、をいちいち聞くことが大切です。そしてそれをすぐ反映してください。そうすることで最終的にどうなるかというと、
お客様が作ったものをお客様に売る
になり、お客様は絶対にまた来てくれます。
次のブログではサブスクにおける
収益維持について!
ではまた。