Tomのブログ

ビジネス

インスタグラム~人工知能システムについて~

こんにちは!

今日はインスタグラムの集客方法である、株式会社LIMが開発した人工知能システムについて学んだのでアウトプットしていきたいと思います。

 

始まりはうどん屋のおばちゃん

味はめちゃめちゃ上手いのに集客ができていないところになにかできないか

と考えたことがもともとの始まりでした。

それが気づけば現在13000クライアントの方が

その人工知能システムを使っているそうです。

めちゃくちゃすごいですよね。笑

ターゲティング

初めに、考えたことがマーケティングの欠点として

ホットペッパーなどを使うと手間とコストがかかることがわかりました。

じゃあどうしたかというと、まずターゲティングの設定をしました。

設定のためには膨大なデータの中から必要なデータを絞り込まなければなりません。

そのためにSNSのデータとWEBのデータを一つにして

とても簡単にすることに成功しました。

ターゲティングを絞り込むためには次の6つが必要です。

・性別

・エリア

・頻度

・年代

・コミュニティ

・興味

興味というのはSNSの投稿のキーワードからカテゴリー分けします。

例えばファッションが好きな人にターゲティングしたいとなれば

#ファッションと似たようなタグ#ootdなどでも反応率を見て、#ootdのほうが反応率が良ければ、構成比を上げていくようにします。このように時間をかけて最適化をしていきます。

例)

渋谷に月二回以上来る:132万人

おしゃれなカフェに来る人と考えたら

⇒18歳から35歳女性:72万人

⇒#おしゃれカフェ:15万人

この15万人(渋谷に月二回以上来る人で、18歳から35歳の女性で、#おしゃれカフェで投稿や検索をしている人)に対してフォロー、いいねをしていきます。

実際に鎌倉のカフェでインスタグラムのフォローが当初20人くらいだったのが、このシステムを利用することにより、

フォロワー:3ヶ月で2544人

その中でもインスタを見てきた人が68人もいました。

その方たちにはドリンク1杯無料にするサービスも行いました。

今じゃフォロワーが6000人を超えるそうです。すごい。

 

このシステムができるのはLIMだけ

2019年6月にボットシステムの排除が行われたので、似たようなシステムはすべて使用できなくなりました。しかしLIMのシステムだけは使えています。

なぜならLIMのシステムはScreen Control Systemといって、iphoneを数千台用意して、自動フォローや自動いいねをしていくシステムで、実際に人が行っていることと何ら変わりがないからです。

注意点

・しっかり運用する

いくらシステムで集客ができてもそのアカウントの中身がスッカスカだったり、しっかり運用されていないと意味がないです。

・アクションNG

自らアクションすることはやめてください。アクションの上限数に達して、アカウント停止を食らう場合があります。

・アクションブロック

過去に偽物のフォロワーの購入した方や他のシステムを使っていた方はブロックがかかっている場合があります。

 

リピーターを増やす方法

タグ付けしてもらったら、他の人がそのタグで検索して、来店してくださるという一連の流れで新規を獲得することができますが、それだけではなくてむしろリピーターの獲得にもつながります。タグ付けしてくれることによって

→投稿が見られやすくなる→ストーリーを見てくれる→継続的に忘れられない

=リピーターに繋がる

またそれによってお客様との関係値を高める

→投稿の表示が増える

→来店に繋がる

【インキュベートの法則】というのがあります。

これは21日間同じことやれば苦痛がなくなるという法則です。

 

オフラインへの誘導

またオフラインへの誘導も行いましょう。

お客様はこれまでのいいねやフォロー、タグ付けやストーリー表示などで

関係性がより高まっていて、オフラインのイベントなどに来やすくなっているはずです。実際に呼び込んで、一緒にいろんな体験、経験をすることで、リピーターを獲得していきましょう。

 

インスタグラムに関するアウトプットは以上となります。

 

ではまた。